ヘアサイクルとは??

 

AGA治療とヘアサイクル(毛周期)について

 

AGAとは、最近よく聞く言葉ですが、「AndroGenetic(男性ホルモンによる) Alopecia(脱毛症)」という意味で、おもに加齢に伴うホルモンバランスの乱れなどから、つむじや後頭部などが薄くなったり、生え際部分が後退していくなどの症状があります。発症する年齢は、30代後半と言われていますが、基本的には男性ホルモンが増加していく思春期以降であれば、だれでも発症する可能性があります。近年では、さまざまなAGA治療法がありますが、治療をする前にぜひ知っておきたいのが、「毛周期」いわゆるヘアサイクルです。

 

ヘアサイクルとは、古いけが抜け落ちて、新たな髪の毛が育ってくる「早期」から始まります。その毛髪が育ってきて頭皮に現れ、1つの毛母細胞が盛んに髪の毛を生成してくれる「成長期」、毛根が収縮して、髪の毛の成長が止まってしまう「後退期」となっており、後退期の期間はおよそ2週間程度と言われています。その後、毛母細胞の細胞分裂が終わってしまい、髪の毛が抜けるのを待っている状態である「休止期」がやってきます。正常な状態であれば、通常2〜6年で、このヘアサイクルを一巡していき、問題なく髪の毛は生まれ変わってきます。

 

しかし、AGAを発症した場合には、太い髪の毛に成長をすることなく、細い髪の毛のまま、抜け落ちてしまうのです。サイクルが短くなっていくことで、どんどん成長途中で毛髪が抜け落ちていき、毛量が減っていったり、細いままの毛髪になってしまいます。AGA治療とは、髪の毛を一気に増やしていきましょうという治療ではなく、これらの「毛周期」を正常な状態に戻していくという治療を行います。薄毛になるのは、抜け毛があるからですので、その抜け毛を減らしていき、1本1本の髪の毛を確実に育てていくことで、髪の毛を増やしていきます。この「毛周期」をきちんと理解することで、自分の髪の毛は、育ちにくいのか?それとも抜けやすいのか?と薄毛の原因、髪の毛のウィークポイントを知ることができます。