季節による違い

 

春夏秋冬で抜け毛の量は変化する?

 

抜け毛で悩むのは男性ばかりでなく、女性にも多く見られます。一般的に一日に抜ける毛の本数は、50本から100本程と言われています。抜け毛シーズンの秋には、一日200本以上抜けることも珍しくありません。

 

秋に抜け毛が多くなるのは、夏の強い紫外線で傷んだり、発汗によって皮脂がたまり頭皮が硬くなって髪に栄養が行き届かないことや、動物と同じように冬毛になるための準備などによるものと考えられます。正常な場合は、一カ月ぐらいで元通りの抜け毛の量に戻ります。

 

季節によって抜ける本数は変わってきます。最も多い秋に次いで抜けるのが目立つ季節は、夏毛に替わる春です。春は職場の異動や転勤などの多い季節で、環境が変わることで起きるストレスによる場合もあります。

 

季節によって抜ける原因も本数も変わりますので、季節に応じた対策をするのがいいでしょう。

 

春の対策は、免疫力を高めることが最重要となります。そのためには、免疫力を高め、傷んだ細胞の修復にも有効なビタミンCを積極的に摂取するといいでしょう。暑くなる夏に向け、徐々に新陳代謝も活発になって髪も育ちやすくなりますので、育毛剤などを利用するのもおすすめです。また、地肌に優しいアミノ酸系のシャンプーを使うようにしましょう。

 

湿度が高くジメッとした夏は、食欲が落ち夏バテになることがあります。夏バテになりますと、髪まで十分な栄養が行き渡らず、抜ける原因になります。疲労回復を助けるβカロテンやビタミンCなどの抗酸化成分を豊富に含んだ食材を毎日摂って、夏バテを防止することで、抜け毛を防ぐことにも繋がります。

 

抜け毛の増える秋は、育毛剤で頭皮にしっかり栄養を与え、次に生えてくる毛髪のための土壌づくりをします。地肌全体にしみ込ませ、軽くマッサージして血行を促進するようにします。また、良質のタンパク質やビタミン、ミネラルを摂取することも大事です。

 

乾燥する冬は、肌の保水力が低下し頭皮にかかる負担も増えるため、保湿力のあるシャンプーを使うようにしましょう。